製材業等における免税軽油使用状況の調査について(お願い)

この度、林野庁より、標記の免税軽油関係の実態調査の依頼がありました。この制度により本業界としても、大きなメリットを享受しておりますので、ご多忙とは存じますが、別添調査票を9月25日まで木産協宛て、FAX下さいます様お願いいたします。

※ 製材工場等で使われているフォークリフトの軽油免税措置は、H51年に全木連が実態調査を踏まえ、当時の政府・自民党に対して強く要望し実現したもので、H53年以降、35年以上にわたり免税措置が継続され、試算では全国の製材工場、チップ工場等で使用される、フォークリフト、フォークローダー、ショベルローダー、クレーンの軽油免税額は、およそ、1年間で10億円と言われ、地域に大きな経済効果をもたらしている。

【軽油引き取り税額 32.1円/リットル】

※本県で実施した昨年末の調査では、制度利用は22事業体で、112,390㍑を使用、約360万円の免税額となっている。他の申請しなかった事業体は制度を知らなかったとか、煩雑等を挙げており、今回再度詳細な調査が行われることになったものです。(昨年度の調査を踏まえた要望により、本制度は現在継続実施されている。)

※この免税制度を使いたい方は、県税ですので、総合支庁の税務窓口にご相談下さい。